女性の性感帯はどこにある?
一般的に、性感帯があるのは神経が集まる場所です。
例えば、「太ももの裏側」には神経が集まっており、ここを指でなぞるだけでのけぞる女性もおります。
おっぱいは性感帯と思われがちですが、おっぱいは99%皮下脂肪で出来ているため、乳首をのぞいて性感帯ではありません。
また、お尻も脂肪のかたまりですから性感帯ではありません。
しかし、女性は男性におっぱいを愛撫されると「ドキドキ感」や「愛されている感」を得ることができるため、精神的に興奮して、気持ちが盛り上がってくるのです。
すなわち、おっぱいは「心の性感帯」なのです、同様に、キスも「心の性感帯」で精神的興奮はかなり高いです。
実は、性感帯には「肉体の性感帯」と「心の性感帯」の2つがあるのです。
そして、「心の性感帯」を刺激されて心が整って初めて、肉体の性感帯は感じだすのです。
性感帯は神経が集まるところなのですが、個人差が大きくあります。
このため、その女性固有の性感帯を探す必要があります。
乳首がすごく感じる女性、足の裏がすごく感じる女性、背中を愛撫されるとたまらない女性などなど、女性によって感じるポイントは異なるのです。
その女性固有の性感帯を探すためには、相手を観察して反応を窺うか、直接、聞くの2つしかありません。
相手の女性のいろいろなところを愛撫しながら、その反応をよく観察してみる。
そうすることで、女性本人ですら気づかなかった性感帯が見つかるかもしれません。
一方、女性の側も、自分から感想をいうことが大切です。
そのためには、女性の側から言い出しやすいよう、普段からコミュニケーションを取ることが大事です。
「ここが気持ちいい」とか「それ、痛い」と率先して伝えていれば、正直なコミュニケーションの空気ができますし、いずれは彼女の急所ともいえる性感帯を見つけることができるでしょう。