早漏のお話

「三こすり半」と言う言葉がありますが、これは、三回半こすっただけで射精してしまうという例えで、これを早漏と言います。

早漏は多くの男性にとって悩みの種ではありますが、何分以内に射精したら早漏で、何分以上持続できれば早漏ではないといった明確な基準がなく、曖昧な表現でもあるのです。

早漏が問題なのは、相手の女性が満足感を得ていない状態で射精してしまうことにあり、ペニスを膣内に挿入してから30秒∼2分程度で一方的に射精してしまうことを早漏と言っているようです。

セックス経験が少ない若い頃は、誰でも射精は早くなりがちですが、経験を積んでくるに従い、ある程度、自分で射精をコントロールができるようになり、早漏の悩みは解消するケースも多いようです。

また、早漏は勃起障害に比べ、他人に相談しにくい問題であるため、解決が難しく、一人で悩みを抱える傾向にあるようです。

しかも、女性が満足できないので男性も辛くなり、行為そのものを避けるようになってしまうケースもあります。

こうなってしまうと、大切なセックス自体を楽しむことができなくなりますので、早めに解決する必要があります。

早漏の原因は、包茎による過敏な反応、精神的なもの、病気の疾患によるもの、加齢による勃起力の衰え、疲労による射精抑制機能低下など色々あります。

いずれにしても、早漏の原因は精神的な要素が大きく作用すると言われています。

早漏を予防する一つの方法としては、射精のコントロール法があります。

コントロールするには、自分自身でやるオナニーと女性に手伝ってもらう2通りの方法があります。

いずれの方法でも、射精しそうになる前に止め、勃起が弱くなったら再び愛撫を加え、これを数回繰り返した後に射精をすることを数回繰り返すと、ある程度の射精コントロールが出来るようになります。

 

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