不感症の原因

セックスは非常にデリケートなものなのです。特に理由も思い当たらないのにセックスしても気持ちいいと思えない、いわゆる「不感症」に悩む女性がおります。

そんな女性ほど、自分自身が楽しめないことよりも、彼に申し訳ない気持ちでいっぱいになり、ついついセックスを避けたり、別れを選んだりする人もおります。

不感症には、前は普通に感じていたのに、だんだん感じなくなり不感症になってしまった場合と、最初のセックスから感じたことのない場合の2通りのパターンがあります。

後から感じなくなってしまった場合は、相手に裏切られたことがある、あるいは、妊娠することからの恐怖、あるいは、疲労やストレスが溜まっている、何らかの病気を患っている、ピルの副作用などが原因として感がられます。

一方、最初から感じたことのない場合は、幼児期に性的虐待を受けていた、父親からの過剰な愛情、セックスに対する恐怖心や不潔だという思い込みなどが原因として考えられます。

このように、不感症は精神的なものに大きく影響されますが、病気やピルの服用によって体に変化が生じて感じにくくなる人もおります。

こうした性に関するトラウマは、相手にそのことを打ち明ける勇気が出ないまま、セックスを回避し続け、それが別れの原因を引き起こすことがあります。

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