女性がオーガズムを得るコツ
オーガズムに達すると、女性は幸福感にやさしく包みこまれるような感覚になります。
ところが、なんと、女性の3人に1人は、セックスでオーガズムに達したことがないと言われております。
彼の愛撫や挿入で気持ちよくなっても、オーガズムの快感を味わえないのは、寂しいものです。
オーガズムとは、ある種の刺激に対して体が行う条件反射のようなもので、それまで張り詰めていた神経が一気に弛緩するため、体はぐったりとしてしまいます。
それに伴う快感は、頭の中がふわっとして、やみつきになる気持ちよさがあります。
オーガズムに必要なのは、刺激ではなく安心感です。
野外や車中などすこし変わった場所で刺激的なセックスをするよりも、ベッドの上でやさしく男性に抱かれるセックスの方がオーガズムを感じやすいのは、やはり安心感なのです。
また、セックスの時は女性としてこう振る舞うべきという固定概念に捉われてセックスをしていると、いつまでたってもオーガズムを得ることはできません。
セックスのときは素直に、自分がして欲しいことを彼に伝えるようにすれば、今よりも気持ち良いセックスができるでしょう。
また、男性に感じる前戯をしてもらうのも大切です。
一般的に、男性は女性が好きな前戯を理解していません。
女性は好きな人に髪をなでられたり、キスを繰り返ししてもらうだけでも、あそこが濡れる生き物なのです。
ベッドに入ったらいきなりパンツを脱ぐのではなく、時間をかけ前戯をしてもらいましょう。
セックスの体位は彼任せではなく、自分が快感を得られイキやすい体位を研究することも大切です。
性感帯は人によってさまざまなので、彼と時間をかけてゆっくり深めていくようにしましょう。
彼にクリトリスを愛撫されるとイけるけど、挿入でイッたことはないという女性も多いのですが、これは、ペニスのピストン運動だけで、オーガズムに達する快感を得ることができないからです。
彼と一緒にイキたいなら、挿入時に自分で腰を動かして快感ポイントを探してみましょう。